ワークプレース[職場環境]をライトプレース[自然環境]へ
コモレビズとは
COMORE BIZ(コモレビズ)は、
ワークプレース(職場環境)を
ライトプレース(人間に最適な自然環境)に近づける
ウィルソン博士が提唱した
バイオフィリア理論の実践により、独自の健康経営ソリューションを提供し、持続可能な日本の未来に貢献します。
自然と触れ合うと人間が本能的にやすらげる「バイオフィリア理論」を取り入れ空間づくりを行う、バイオフィリックデザインソリューションです。
多様に広がるワークプレースを、人間に最適な自然環境[ライトプレース]に近づけることにより、働く人のストレス軽減と、従業員と企業の
ウェルビーイングに貢献いたします。
COMORE BIZが提案する、これからのオフィス空間
コモレビズの効果
コモレビズは、あなたの会社にこのような効果をもたらします。
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ウェルビーイング
近年、経済産業省は 人的資本経営を推進しています。社員が精神的・身体的に満たされている「ウェルビーイング」な状態を目指すことがひとつのゴールとされています。人が本来いるべき自然環境を職場に取り入れることで従業員と企業のウェルビーイングに貢献します。
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ワークエンゲージメント
企業が ワークエンゲージメントの向上に取り組むことで、離職率の低下や生産性の向上などの効果が期待できます。コモレビズの導入で従業員のストレスは軽減し、コミュニケーションの創出が促され、ワークエンゲージメント向上に貢献します。
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集中力・生産性
コモレビズの導入は、プレゼンティーズム(健康問題による出勤時の生産性低下)の解消やその損失を未然に防ぐことにより、生産性向上につながります。長時間にわたり集中が必要な職場、企画職などの柔軟な発想が求められる職場での活用がお勧めです。
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リクルート効果
コモレビズのコンセプトは、心地よさが効率のよさにつながる仕事空間。ハイブリッドワーク(出勤とテレワークを組み合わせた勤務形態)へ移行する企業が増えている昨今、働く場の価値創造は優秀な人材の雇用やブランディング効果にもつながります。
導入までの流れ
内装から、家具・植物の選定・配置までをトータルにコーディネートし、施工まで一括で行います。
- 1.ヒアリング
- 仕事場の環境条件やワークスタイルなど企画・設計を行うための基本要件や、お客さまの課題などをヒアリングします。
- 2.企画・設計
- コンセプトやデザインの基本方針を作成します。最適な植物やプランター、音響空間、アロマなど、作業環境のイメージに合った什器・家具の製作や選定を行います。さらに緑視率を検証した、最適な植物配置を設計します。
- 実施計画
- 実施計画と全体工程表を作成します。見積り調整後に工事契約を締結します。
- 3.施工・施工監理
- 施工、施工監理内装施工図、家具・造作施工図の作成や施工体制を構築します。現場施工では各種工事と家具搬入や植物の設置まで、まとめて監理します。
- 4.引渡し
- 施主検査後にお引渡しをします。
- 5.保守・メンテナンス
- メンテナンス計画に基づき、定期的(約2週間毎)に植物のお手入れを実施します。
これからの時代の健康経営
ますます 健康経営への取り組みが求められる時代に備え、ストレス軽減を実現する作業環境づくりを。
J&Jの試算では、健康経営への投資1ドルに対して、3ドル分の投資リターンがあるとしています。
そう、健康経営は従業員からだけではなく、経営者からも、今後ますます求められる時代になっていくでしょう。コモレビズは、こうした健康経営に欠かせない、従業員のストレス軽減を実現し、快適なワークプレースマネジメントをご提案します。
疲労についての説明レポート
疲労の専門家が解説した疲労のメカニズムや労働との関係、そして、改善方法を分かりやすく説明したレポートです。
監修:日本疲労学会理事 横浜国立大学名誉教授 小泉 淳一氏、株式会社疲労科学研究所 代表取締役 倉恒 邦比古氏
用語解説
ワークプレース
「人が仕事をするすべての場所」の意ですが、主にオフィスを指す言葉として浸透。しかし、昨今のワークスタイルの多様化により、物理的な場所だけではなく、オンライン上の仮想空間や屋外など、仕事をしている空間そのものを指す本来の定義に回帰してきました。
ライトプレース
エドワード・O・ウィルソンが著書の中で「人間が順応しやすい自然環境を持つ場所」と定義した言葉。今後、コモレビズはこの概念を世界に広めたい想いがあり、人間が本来あるべき最適な環境で働けるよう、ワークプレースをライトプレースに近づける健康経営ソリューションを積極的に推進しています。
「ライトプレースをめぐる旅」レポートを見る
エドワード・オズボーン・ウィルソン
アメリカの社会生物学者、近代において環境思想家としても活躍しており、バイオフィリアを科学的に研究し、バイオフィリア仮説を提唱した第一人者。アメリカを筆頭に諸外国ではこの概念の研究が進んでおり、学校や病院ほか、パブリックスペースなどで広く取り入れられています。
バイオフィリア/バイオフィリックデザイン
バイオ(生命・自然)+フィリア(愛)=自然愛、生命愛を意味し、人間や動物などの生物は潜在的に自然を求め、好む傾向・本能があるという考え。元はドイツの心理学者エーリッヒ・フロムが考案した造語ですが、エドワード・O・ウィルソンの仮説提唱により、自然を身近に感じる環境をつくるバイオフィリックデザインが注目されています。
WELL-BEING(ウェルビーイング)
「心身ともに健康な状態でいること」の意味。この中には社会的に健康なつながりを持つことも含まれており、近年ではビジネスシーンでも重要視されています。「従業員が健康的に働ける環境づくり」を推進すると幸福度が増し、創造性や生産性の向上が期待できるとして注目され、諸外国をはじめ、日本でも多くの企業の取り組みが進んでいます。
健康経営
従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践することをいいます。経済産業省が推進し、NPO法人健康経営研究会が普及に向けた啓発活動を行い、多くの企業に広まりつつあります。従業員の健康を増進することで生産性の向上や組織の活性化を期待できます。
当社は「健康経営優良法人2023(中小規模法人部門/ブライト500)」に認定されました。
ワークエンゲージメント
従業員が誇りとやりがいを持って生き生きと働いている状態を指す言葉。 「活力」「熱意」「没頭」3つの要素が含まれています。厚生労働省の調査によると、ワークエンゲージメントが高いほど個人の労働生産性も高いという結果が示されています。
人的資本経営
人材を「資源」として捉えるのではなく、「資本」であることを前提として価値を最大限に高める考え方。
2023年3月期決算以降の有価証券報告書(4,000名以上の上場企業が対象)で「社員満足度」や「人材投資額」などサステナビリティに関する情報の記載が義務付けられ注目されています。自社の人材育成方針や社内環境を整備し、人的資源を重視した経営に転換していくことが求められています。